お金のソムリエ ゴールドマスター
リーマンで数千万円ぶっとんだ高卒リーマン 金子哲也
現役サラリーマンとして活躍する一方で、妻を社長に据えたプライベートカンパニーにてアパートや戸建、コインパーク等を経営。国内のみならず海外でも資産運用を実践している。
高校卒業後、金属加工工場やガソリンスタンド、スキー指導員や住宅建材卸会社などを経て、営業や管理など様々な職務を経験。「いつか必ず社長になる!」ことを夢見て、自己研鑽を続けてきた。
その後、念願叶って友人とベンチャービジネスを起業するも、ビジョンを描けずにあえなく倒産。
そこで、起死回生を狙って2007年頃から始めたのが株式投資。最初のうちは、「僕って天才な?!?!」という錯覚を起こすほどに、連戦連勝を続けた。
ところが、2008年のリーマンショックをきっかけに歯車が逆回転。一瞬にして数千万の資産を失った。慣れた仕事を辞め、新規ビジネスは頓挫し、株でも大失態を演じる中、自分の浅はかさ、情けなさが嫌になって眠れない日々が続き、自暴自棄に陥った挙句「マンションのベランダから・・・」と思ったことも1度や2度ではなかった。
そんな中、精神状態を落ち着かせるために、趣味のゴルフを再開。そのゴルフを通じて出会ったのが、現在の妻社長。
結婚後は2人の子宝に恵まれたが、次男が3歳を迎えるタイミングで妻の「時短勤務」が終了し、「フルタイム出勤」に戻ることが判明。働き続けてもらうべきか、退社して子育てに専念してもらうべきかと悩んでいた時に、妻から手渡されたのが、『いますぐ妻を社長にしなさい』(坂下仁著)だった。
目からウロコとはこのことで、「そうか!自分が社長になるまでもなく、この手があったのか!」と衝撃を受けた。こうして、坂下仁会長のセミナーに夫婦揃って参加。お金のソムリエメソッドを学びながら実践を始めた。妻も円満退社し、ここから金子家の本当のビジネスが始まった。
セミナーに通いながら、「マネーメソッド」のセオリー通りに、無理をせずに支出を抑えながら資産運用を見直した。さらに「夢実現メソッド」を実践して、プライベートカンパニーを設立。その上で、「妻社長メソッド」を実践した結果、セミナー受講後1年足らずのうちに、埼玉・大阪・新潟で戸建物件やコインパーキング、アパートを取得。不動産経営を通じて家族仲良く協力しあいながら社会に貢献し、年間数百万円の収入をあげられるようになった。
今現在は、自身の波乱万丈体験を活かしてお金のソムリエ認定セミナーを開講。お金を通して幸せを実現する家族を増やすために活動を続けている。